国立大学に関しては、「全ての大学を合わせた各役職の平均値」がありませんでしたので、「各大学の各役職の平均値」の平均値を用いました。大学により各役職を構成する人数が異なるため厳密には本当の平均値とは異なりますが、ざっくり見積もる分にはそれほど影響ないだろうと考えました。
一方、高専に関しては逆に各高専のデータがなく、「全ての高専を合わせた各役職の平均値」がありましたのでそれを用いています。
比較の結果が以下になります。
「全ての役職において、全体的に高専教員の方が年収が低い」
ことが分かります。
どの程度低いのかをより分かり易くするために、高専教員の年収を、同じ役職の大学教員の年収を1としてその割合を計算してみました。
ことが分かります。
どの程度低いのかをより分かり易くするために、高専教員の年収を、同じ役職の大学教員の年収を1としてその割合を計算してみました。
上のグラフより
「高専教員の年収は、同じ役職の大学教員の年収のおおよそ8割程度」
「高専教員の年収は、同じ役職の大学教員の年収のおおよそ8割程度」
であることが分かります。
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